新潟地方気象台は１１月２８日、新潟県を含む北陸地方の向こう１か月（１１月３０日～１２月２９日）の天候の見通しを発表しました。概要は、
・冬型の気圧配置が強まりやすく、寒気の影響を受けやすい時期もあるため、向こう１か月の降水量は平年並か多く、日照時間は平年並か少ない。また、降雪量は平年並か多い。
・向こう１か月の気温はほぼ平年並だが、１週目は高く、2週目は平年並か低いと見込むため、期間の前半は気温の変動が大きい。
となっています。
週別の平均気温と天候は、
・１週目（１１/３０～１２/６） 平均気温は高い見込み。冬型の気圧配置になりやすいため、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い。
・２週目（１２/７～１２/１３） 平均気温は平年並か低い見込み。冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い。
・３～４週目（１２/１４～１２/２７） 平均気温はほぼ平年並の見込み。平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い。
となっています。
今までは平年より高かった気温ですが、12月は冬の寒さを実感していくことになりそうです。